裏で糸を引いている人間は誰か(2)
20.10.15
カテゴリ:医院ブログ
裏で糸を引いている人間は誰か(2)
前回からの続きです
前回のブログを読んでいない方はそちらからお願いします
そう、バセドウ病眼症による眼球突出は
治らない時代から、治る時代になりつつあります
それも低侵襲で
それなのに、昔の手術を強要しようとする人たちは誰なのでしょう
患者さんや僕、当院のスタッフは誰も困りませんし
むしろ低侵襲の方が嬉しい
ではこうやって足を引っ張ろうとするのは誰か
それは時代が前に進むと困る人たち
古い手術をしていた人
眼窩の手術を大きな設備を使って入院でやっていた人
鹿嶋が低侵襲の手術を広めると困る人
そう、古い世代の方々であるのは間違いありません
原宿の眼科の保険は通し
オキュロの保険は切る
そんな恣意的な運用をしているのもそんな方々です
つまり低侵襲で、患者のためになる治療をしている鹿嶋には退場して欲しいのです
そうすれば、また自分が大きい顔出来ますからね
社会保険の眼科の診療報酬の審査は眼科医が行いますが
眼窩の手術を知っている眼科医は多くありません
なので審査会は眼形成に関する審査の意見をその少人数の方々に聞くのです
その少人数の人たちは旧世代のことをやっているので
鹿嶋が時代を前に進めると、自分の居場所がなくなってしまう
高侵襲の手術を大きな顔をしてやっていたのが
ただ切磋琢磨していないかった(腕が悪かった)と皆に知れてしまう
それがイヤなのです
そう、例えば東京で言えば、僕以外に減圧のことが分かっている人間なんてほとんどいません(やったことあるのは2名くらいしかいない)
そういう人が審査会に提言する
(その人も、本当の意味では分かっていないですけどね)
でも患者さん達はそんなことどうだっていいじゃないですか
そんな意地のために
切らなくてもよい皮膚を切り、外さなくても良い骨を外すという通達を出すという暴挙
本当に理不尽だと思います
今回の決定が患者さんのためを思ってのことではないのは明白で
旧世代の医師たちの個人的な都合を優先しているのです
自分のポジションを守りたいがための決定
今、患者さん達の声が届かなければ、今回の通達が決定的になってしまいます
数年前の患者さんの怨嗟の声が溢れていた暗黒の時代に戻ってしまう
そして未来永劫、明るい世界はやってこない
行動するには今しかありません
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2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)
涙道涙液学会 理事
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