なぜ医師になろうと思ったのか2
20.02.14
カテゴリ:医院ブログ
ではなぜ医学部に行こうと思ったのか
思えば小さい頃からサイエンス系の番組が結構好きでした
だからか、全ての教科の中で生物の授業が一番面白かったのです
仕事というものが一生の時間の中で大きな位置を占めることが分かっていましたから
好きなことを仕事にしたいなと思い
そうすると生物関係?となりました
でも生物選択で受けられる学部ってかなり限られます
医療関係の医学部薬学部など
バイオ系の理学部・理工学部
そして、、、、、、、
生物教師の教育学部でした
医師になれば、バイオ系の仕事だってすることが出来ますから
そう考えると目指すのは医学部、となりました
実家は一般的なサラリーマン家庭なので
親にお願いする前から
私立の医学部の授業料を払うことが無理難題であるのは
痛いほどわかっていましたから
目指すのは国立の医学部か、私立の理学部・教育学部だったのです
私立の理学部で一番偏差値が高かったのが
東京理科大の応用生物学科
私立の教育学部で一番偏差値が高かったのが
早稲田の教育学部
生物の教師になるのは気乗りしませんでした
だから私立は東京理科大しか受けなかったのですね
今思えばとてもアホなのですが
父親がベビーブーム世代で一浪して大学に入学していたので
自分も一浪しても許されるだろうという読みがあり
高3まで悠々自適に過ごしていました
一生涯で浪人の経験も良いのでは?くらいに思っていました
いま思えば働ける時間が現役の人より1年短くなるので
キャリアの最後の1年が無くなると思うと
数千万単位の大きな減収になるのは自明の理ですが
その時には気づきませんでしたね(笑)
高3までは基礎の詰め込み型の勉強を主体にしていたように思いますし
授業の一部をサボって友達と公園でサッカーしてたこともありましたから
全然優等生ではなかったです
なにを隠そう
初代Play stationの発売日に
学校をサボって渋谷のビックカメラに並んで一番に買いましたしね
(親には内緒)
担任の先生には
「お前は絶対推薦しない」などと言われ
「期待してねーよ」と思っていました(笑)
(あの担任の言ったことは今でも憶えている)
もちろん国立の医学部は受からず
でも私立の東京理科大は受かりました
この二つには、非常に大きな偏差値の差がありました
10くらい離れていたのです
すでに自分の条件に合う私立は受かり、国立医学部は落ちた状況で
浪人を選択するとなると
医学部に受かるか、
すでに現役で受かっている理科大に入るか、になります
そんな格好悪いこと出来ないので
浪人中はそれを糧に勉強しました
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2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/
2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
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